2018年10月29日午後、農業農村部の于康震副部長は遼寧省の郝春栄副省長と大連市の郝明副市長らの指導のもと、大連天正グループ大黒石養殖基地を見学し、グループ会長の孟雪松氏は自ら部長一行を接待した。

天正グループの孟雪松董事長（左から2人目）は農業農村部の于康震副部長（中）遼寧省の郝春栄副省長（右から2人目）、大連市の郝明副市長（右から1人目）に天正河トラフグ産業の発展過程を紹介した

于部長は前後して天正現代漁業養殖現場、暫養加工現場、天正耕海楼展覧館を見学した。天正現代漁業養殖作業場天正大黒石養殖場の張涛場長は于部長らの指導者に天正一二三産業融合、工業化循環水養殖モデル、デジタル化管理、遠隔モニタリング及び海水源ヒートポンプ及び太陽熱供給システムなどを詳しく紹介した。

于康震副部長（左2）と張顕良局長（右2）郝春栄副省長（左1）ら一行が天正現代漁業現場を見学

天正耕海楼展覧館では、部長が天正現代漁業の発展過程と天正グループの産業配置状況を見て、天正が一二三産業の融合発展に取り組んでいることを詳しく理解した。天正仮養及び深加工製品の作業場で、孟雪松董事長は于部長に天正トラフグ製品のQRコード追跡システムを詳しく紹介した。

孟雪松董事長は于康震副部長に天正トラフグ製品の品質追跡システムを詳しく紹介した


天正はフグ養殖産業の発展が色濃くなっているだけでなく、フグ文化と全産業チェーンを結合していることを見て、部長は、天正とフグ産業の発展に非常に安心していると述べた。于康震部長は、「天正規模化養殖は省エネ・排出削減、フグ製品の加工は安全で信頼性があり、天正社は養殖加工において安全・安心を実現しただけでなく、フグ文化の伝播と普及にも先頭に立っている。彼はフグ産業が将来より良い発展を遂げると信じている」と述べた。

見学が終わった後、孟雪松会長は康震副部長が天正主宰で編纂した国内のフグの科学普及読み物「フグ夢」に直接贈与した。

康震副部長に同行したのは、漁業漁政管理局の張顕良局長、大連市海洋・漁業局の局長などの指導者だった。